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個別記事の管理2014-01-20 (Mon)
2014年1月17日16時。
無償の愛で家族を癒してくれた我が家の長女ココアがお星様になってしまいました。。

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生き抜いた日数は2614日。
出会いは別れの始まりと理解はしていたものの、あまりに突然の事で胸が張り裂ける思いです。




急に食欲が無くなり嘔吐と下痢のため13日に病院で検査。
15日には、腫瘍科でエコー検査・・・。

13日の検査で肝臓数値上昇、黄疸有りの診断が出ましたが、15日には数値が下がり回復傾向で腫瘍も無し。
ホッとしていた矢先の16日夜11時、嘔吐とフラツキがあり夜間の救急病院にて点滴投薬治療を受け帰宅。
いつもと同じに歩けるまでに回復?したように見えたが、17日早朝パパと私の枕元にココアが力無く静かに立っていました。
「ココア、お早う。」「どうした?」の問いと同時にフラフラとソファーにもたれ掛かり倒れてしまい、あわてて掛かりつけの病院へ緊急入院しましたが先生の手当ての甲斐も無く17日午後16時、虹の橋へと旅立ってしまいました。
死因は、徐々に肝機能が悪くなっていた結果の急性膵炎だろうとの事です。
元気だと思っていて病院とは縁遠くなっていましたが、病魔は音を立てずに近づきココアの体を蝕んでいました。
17日の悲鳴のような泣き声は忘れる事は出来ないでしょう。

何でもっと早く病に気づいてあげられなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。
一年に一度でも健康診断を受けさせていれば・・・。

股関節痛も辛かったはずです。
我が家に来てまもなく股関節形成不全と診断され、13日のレントンゲン写真には、ボロボロの股関節が写っていました。
思い切り走ること、走らせてあげることが出来なかった事も可愛そうで仕方がありません。



ごめんね。
ごめんね、ココア。


お別れの時、隣に居てあげられなくてごめんね。
本当にごめんね。

虹の橋のたもとで一休君達に出迎えられ、綺麗なお花畑で風を切りながら走り回っていると信じたいです。
痛みや苦しみ悲しみの無い世界で待っててね、ココア。


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ココアありがとう。

最後に、ココアの大好きだった言葉。

「ココア~かわいいね~。」


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